ノルディックウォーク
ABOUT
まほうのほうきについて
「まほうのほうき」は、地域の人びととの交流を通じて暮らしの支援を行い、「子育てしやすく暮らして楽しい、賑わいのある地域を実現すること」を目的に、ボランタリーな活動を行う団体です。昔懐かしい駄菓子屋をイメージした居場所を提供し、定期的に子ども食堂やパントリー(食料配布)、リユース衣料の配布、自然体験イベントなどを開催していきます
「まほうのほうき」という名前は、何か困ったことが起きたとき、その人のもとへ、“まほうのほうき”に乗ってサーッと飛んでいきたい、また、困ったことをサッと解決できる“まほうのほうき”のような存在になりたい、という思いが込められています。
子どもたちや地域の人びと、運営スタッフなど、活動に参加するすべての人びとが、楽しんでもらえるような居場所づくりをしたいと思っています。
運営スタッフ
「まほうのほうき」は、学校の先生をしていた人や、保育園などで保母さんをしてきた人、看護師をしてきた人、福祉関係の仕事をしている人などが中心となり、運営しています。
活動拠点
Yottette
〒192-0904
東京都八王子市子安町4丁目28−8
まほうのほうきの活動拠点「Yottette」は、2022年4月に八王子市子安町でオープンしました。子どもも大人も分け隔て無く関わり合うことができる、地域に開かれた交流スペースです。
MAP
活動拠点
Yottetteでの活動
01
子どもの居場所 ~キッズサロン~
開催日
火・木曜日14:00‐19:00、水・金曜日14:00-17:00、土曜日12:00-17:00
駄菓子屋の奥にある4畳半二間を利用し、放課後の学習・滞在場所を提供します。また、さまざまな教室を開催することで、体験を通じた子どものスキルアップを図ります。
IT体験教室(予定)
フードバンク八王子ワークスと連携し、PCやタブレット等を活用したプログラミング教室を実施します。
英会話教室(無料)
地元(子安町)の英会話教室の先生が遊びを交えながら英会話を教えてくれます。第2.3土曜日16:00-17:00
子ども自然体験教室
NPO法人小津倶楽部と連携し、子ども食堂農園での農林業など自然体験を提供。
02
子ども服等の地域内リユースの促進
〜Mottette〜
(もってって)
開催日
第3日曜日 南口マルシェ開催時 9:00-16:00
子どもの成長に伴いサイズが合わなくなった洋服やくつ、使わなくなったおもちゃ等の提供を受け、必要とする方に持ってってもらう、それが「Mottette」です。大切に着ていた洋服やおもちゃを地域の子ども達がリユースすることで、新たなコミュニティが生まれ、ものを大事にする心を育みます。 また、使うあてがなくなってしまったり、賞味期限が近くなってしまったような食べ物を、必要とする方につなぐ「フードドライブ」も行っています。
子ども服のリユース
子どもの成長に伴いサイズアウトした洋服や靴の提供を受け、必要とする方々に[もってって]もらいます。
おもちゃのリユース
子どもの成長に伴い使わなくなったおもちゃや文具、本などの提供を受け、必要とするご家庭に[もってって]もらいます。
フードドライブ
家庭で眠っている食品をお持ちいただき食料支援が必要な方へ[もってって]もらいます。
※賞味期限が2ヶ月以上あるもの、常温保存が可能で未開封なもの。
03
高齢者の体力維持・促進
〜Aluttette〜
(あるってって)
開催日
第1・3火曜日 10:00-11:30
ノルディックウォーキングは2本のポールを使って歩行運動を補助し、全身運動にもなり、運動効果をより増強します。運動が苦手な方や最近疲れやすくなったとか一人で歩くのはちょっと寂しいなぁと思われる方、仲間と一緒に歩いてみませんか?指導員を始め、病院の理学療法士も一緒に歩きます。
04
高齢者の生活支援 ~まほうのほうき~
相談受付
毎週火・木・土曜日 13:00-17:00
住民主体による生活支援サービス
連絡先:080-1044-4890
子安町周辺でちょっとした家事や用事のお手伝いをします。主なサービスは「❶見守り・話し相手・安否確認 ❷買い物代行・付き添い ❸電球の取り替え ❹草むしり 等」です。まずはご相談ください。
05
地域内への困窮世帯向け食料配布 ~パントリー~
開催日
各月第1土曜日 13:00-16:00(予定)
コロナ禍を受けて、困窮する地域のひとり親世帯や高齢単身世帯等を対象に、フードバンク八王子を中心とした八王子子ども食堂ネットワークの協力を得ながら、食料配布や子ども食堂を実施する。
※コロナ禍が収まれば、令和5年4月頃から子ども食堂をオープン予定
06
その他、展開したい活動
地域の空き家活用事業「アキヤサカス」
地域の空き家の庭を整備し、地域新たな交流拠点として活用。空き家の庭で野菜を育て、子ども食堂に食材として提供するとともに、庭一杯に花を育て、 子どもから高齢者が集う地域の交流拠点として整備・運営し、地域景観と防犯・防災性の向上に寄与します。
※平成30年度都民提案事業空き家対策部門最優秀賞受賞。それを受け、市住宅政策課が支援事業「貸し庭支援事業」を立上げ